第5回早押王

なんか、大会参加記しか書いてない気がします。もうちょっといろいろ書きたいと思ってはいるのですが。

早押王というイベントそのものに関してはhttp://space.geocities.jp/arashi_qzhp/push2011west/を参照のこと。
その場でメモとか録音とかはしてないので、個別の問題についての詳細は、記録を入手してからあらためて書こうとおもいます。

昨年が新人王ラストイヤーで、決勝までは行けたのですが、今年からは早押王で、あんな人やこんな人と対戦することになります。
目標は高く持った方がいいのですが、2勝以上、プレーオフビッグウェーブクイズまで勝ち残る、というあたりをとりあえずの目標として臨んでみました。

予選第1ラウンド

みなさん、体を暖めようというのか、かなりのハイペースで押してきます。こちらも押してはいるのですが、ランプが付きません。最初の正解を取ったのは、部屋内で最後だったと思います。いきなり苦戦となりましたが、3×トビや7○勝ち抜けが出て、少し押しやすくなったところで正解を拾い、終わってみれば3○0×で+3ポイント。微妙な結果ですが、ギリギリの5位通過となりました。

予選第2ラウンド

というわけで1勝部屋。最初があの流れで、1勝同士の対戦ですから、さらにきつい戦いになるはず。ここも1ラウンド目と似たような展開となりますが、こころもち、さっきよりはポイントの伸びが全般的におとなしめだった印象です。やはり勝ち抜けボーダーをうろうろすることになりましたが、終盤、メンバーの名前を羅列する問題文で「モーニング娘。」を取るまさかの展開で4ポイント目を取り、4○0×で+4ポイントの4位となって、またもギリギリ通過。
トップだろうがギリギリだろうが抜けさえすればいいんですが、こういうのはほんと、胃に悪いです。

予選第3ラウンド

ここまで来たところで、「2勝」という目標は達成。もうひとつ勝てばビッグウェーブ以上は確定なのですが、当然、ここは2連勝同士の対戦なので、さらに相手がきつくなります。ただ、対戦室となる大会議室に来てみると、私でも知ってるようなあんな人やこんな人が意外にいない。もちろん噂のあんな人やこんな人はいろいろいましたが。
始まってみると、序盤にこの日初の×を付けて、ちょっとつらいかな、とも思ったのですが、中盤にいい問題を取れて、最後は5○1×、4ポイントで2位抜け。えらいぞ俺(^^; ポイント的にはさっきと変わってないけどな。

予選第4ラウンド

ここまでまさかの全勝で予選トップ4入り。予選最後は全勝4人での対戦となります。ここを勝てば準決勝で+10ポイントのアドバンテージとなります。
去年は新人王で同じラウンドをやっているのですが、スピードについていけず4位でした。さて今年は…というと、やはりスピードについていけずの4位。ポイントはよく覚えてないのですが、2○1×の+1ぐらいだったかな。
この部屋は4人対戦ということで、早く決着が付いたので、残りの問題で4人フリバをやったのですが、そこでは結構押せてたので、ちょっと相手関係などを意識しすぎて硬くなってたのかも知れません。あと、3勝したことで安心してしまってたというのもあったかも。

昼休み

とにかく胃液のザブザブ出る展開と、空腹のため、腹に何か入れるのと、胃薬を調達することを考えて外に出ます。こういう大会ではあまり食べない、という人もいるようですが、私は腹が減ると力が出ないので、できるだけちゃんと食べる派です。
とりあえず会場から北浜方面に向かって少し歩いたところで見つけた喫茶店に入り、ハンバーグランチを食べてしばし休憩。できれば軽く15分ほど一眠りしたいところでしたが、眠れませんでした。ワインかビールか、さがせばあったのかな、と気がついたのは店を出るときでした。
近くにライフを見つけたので、胃薬とスタミナドリンク、あと缶ビールを調達して会場に戻ります。

準決勝・アタック25

ここは3位以内に入れば決勝進出確定。ただし、あんな人やこんな人が勢揃いしています。
ここもハイペースの展開で、なかなかついて行けません。去年の新人王では中盤から上位勢がけっこう×を付けてくれたのですが、さすがにここの上位は早くて堅い。為季、廣海、松村(各敬称略)の三名が他を大きく離す展開となります。こういうところであきらめてはいけない、ということは重々承知しているはずなのに、中盤あたりで戦意喪失に近い状態になってました。終わってみれば+4で8位。
とりあえず3勝したことで安心してしまったのと、あの上位を見て食い下がる意志を保てなかったのは、反省材料ですね。勝てるかどうかはともかく、ああいうところでしぶとく粘るのが芸風なんで。

新人王の準決勝

ここは観戦モードなわけですが、ホ〜リックスの「観客席から投げ込まれたコウモリに噛み付いた→オジー・オズボーン」を見られたのが最大の収穫。

ビッグウェーブ

ここもスピードに全然ついて行けず、誤答すらさせてもらえずの敗退でした。こういうスピード勝負への対応も課題なのですよね。そういえば、去年は多少やっていた雰囲気押しが、今年は全然出ませんでした。

決勝

準決勝の勢いからすると、為季さんかな、と思ってたのですが、蓋を開けてみれば、為季さんがまさかの4×トビ、松村さんがワンサイドでの優勝でした。おめでとうございます。
そういえば、松村さんは、予選の2ラウンド目以外は全部同室でした。そこで勝ち残れたことは、ちょっと自慢してもいいのかな(^^)

打ち上げ

立食パーティー形式でしたが、こういうのはなかなかいいですね。いろんな方とわいわいしゃべってきました。何しゃべったのかはおおかた忘れてしまったけど(^^;
結局、二次会まで行って、最終の新快速で帰ることになりました。

ベストアンサー

やはり、優勝した松村さんの「オリンピックおじさん」 こういうのを決勝で答えるというのは、実においしいですね。
次点としては、さっきの「コウモリ囓り」を挙げたいと思います。こういうポイントで取るというのは、勝ち負けはともかく、一つの理想型と考えます。