早押王2013

大会参加記しか書いてない、と書いたのがいつだったか…
で、今回の打ち上げでも、「賢押の続きも全然書いてないじゃないですか」とパンサー鳥取さんに突っ込まれてしまったのですが、とりあえず早押王参加記です。まあ、賢押の続きで書こうと思った内容って、「五十音さんととらぶちさん強え」ぐらいなんで、まあいいや(いいのか?)。

例年通りなら、数日中に問題がアップされるはずなので、詳細はそれを待って。なんせ、メモ取ったりとかいうマメなことは全然やらないので。

大会前日は、MINUS、マダム松本の両名と鶴橋で肉食ってきました。しかし、この書き方でわかるのって、いっしょにSkypeやってる人ぐらいじゃないのかなぁ。まあいいけど。翌日会った感じでは、マダムには肉が合わなかったみたいでした。

そして当日。前日肉食った二人の他、毎度おなじみのAnAnクラスタの方々に加え、ひろちゃいさんともお会いできました。あとはmono-seriesでお会いした面々…こちらも最近はおなじみさんと言っていいのかな。

最初入った部屋(F部屋だったかな)には、為季さんに加藤さんがいらっしゃいました。なにこれ、って言いたいとこですが、こんな豪華な方々と一緒に早押しできる機会というのもそうそうないですよね。あとおなじみさんは豊田さんにサウナ泉里さんあたりか。まあ予定通り、為季、加藤の両氏が抜けたあとにみんなでよーいドン。いや、実際はそこまで極端じゃなかった気がしますが。最後はサウナ泉里と同点5位となり、プレーオフ。「743年に/」という、我ながら上品とは言いかねる押しでインチキ臭く勝ち抜けました。まあ、この大会は、こういう押しがある程度できないと辛いのですが、この後にはできませんでした。ここらへんがひとつの課題ですかね。

次は1勝部屋なんですが、「さっき当たった人たちとは当たらないんだよな」と思ってたら、為季さんがいらっしゃいました。あとは五島さんに永田さんに…すんません、記念写真お願いしていいですか?という感じ。ちなみにA部屋(大会議室)なので、負けるまでこの部屋は出られません。終わってみれば、またもギリギリ勝ち残り。まあギリギリ残りは、もう芸風ですね。

引き続き同じ部屋で2勝対決。永田さん他が抜けた一方、加藤さん他が入ってきます。この辺になると、豪華メンバーすぎて、いちいち書いてたらキリがないのです。終わってみれば、勝ち残りボーダーが+2だか+3だかで、4人プレーオフ。最初に美樹本さんが「ビートルズのメンバー/」を気合いで押すも飛んだ後、「唐の玄宗」。これはこれ以上待ってはいけない問題なのですが、一瞬待ってしまって押し負け。為季さんに持って行かれます。この辺で行けないのが、まあトレーニング不足というか、勝負勘が鈍ってるというか、そういうとこなんですかね。とりあえず、ここは敗退。

ここでA部屋を追い出され、C部屋へ。ここで豊田さんと再会。あとは最初の部屋で一緒だったdavideさんとかがいたのかな。ここはさっきよりマシか…と思いきや、いま一歩届かず、敗退。ここではアラシさんの強さが目立ちました。モノの名前とかの、雑学系をしっかり押さえてる印象。自分的には、「コンピュータのハードウェアやソフトウェアの性能を測る/」をおとなりさんに押されてしまったのが残念。確定ポイントを聞いて押すのではなく、その手前で押さないとだめなんですよね。まあそれまでコンピュータ問を根こそぎ取ってたんで、警戒されたのかも。あ、でも、「ATOKを搭載している、メモ/」で誤答やらかしたのも失態。メモまで聞いてたけど、全然出てこなくて、「一太郎」に行っちゃいました。

前回がギリギリ残りを続けて3勝。今回は2勝の後ギリギリ落ち続きで結局2勝。まあ、勝負は紙一重ってとこなんでしょうか。
とはいえ、前回の日記を見直してみると、今回は全体に押しが鈍くなってた気がします。その分誤答が減った…ってほどでもないので、やっぱり押せてない分、勝負勘が鈍ってるのかな、ということろ。

昼はおなじみのSkypeクラスタ天満橋へ行き、焼き鳥屋のランチ。ちょっとだけアル添します。上のナムコにAnAnありますよ、とのきっどさん情報で、行ってみたら、とうちゅうっていう人が押してはりました。せっかくなので、パンサーさん、ヒガさん、とうちゅうさんと4人対戦。終わってみればヒガさんの圧勝でした。

午後の部は、まずアタック25分。ここで2位に入らないと今日のクイズはここで終わりになります。まあ勝ち残っても、ビッグウェーブという無理ゲーが待ってるんですが。行ってみたら、セレネさんとか石塚さんとかゆっきぃさんとか、おなじみの方々がいらっしゃいました。蓋を開けてみれば、平たい展開から山口さんが頭一つ抜け、2位グループはダンゴレース。「ドライクリーニング」を取った次くらいでタイムアップ。ギリギリ届かなかったか…と思ったら、誤答がなかった分、ギリギリ残ってました。とりあえず希望をつなぎます。

早押王決勝ラウンドの前に、新人王の準決勝を見学。みなさん、実にいきのいい押しをして、しかもそんなに間違えない。私の周囲では、「健康サンダル」という実におっさん臭い誤答をやったのが若い女性だったというのが、妙にウケてました。

で、早押王ビッグウェーブ。ここはスピード勝負の上、なかなか自分問題が来ないのがつらいところなんですが、なんとか、「コンピュータのキーボードで%と/」で解答権獲得。一瞬「%となんかの間」とかいうのもよぎったんですが、ここは素直に考えて「数字の5」。どうにか地蔵だけは回避。その後、1ポイントになった後、「単位はジュール毎kg毎ケルビン/」これは取らなきゃいけない問題。問題文を聞きすぎて解答権を取れず。この辺でガス欠ですかね。大会後半での疲労というのも、今後の課題ですね。

決勝は、廣海さん、為季さん、アラシさん、伊藤さんの対決。終わってみれば安定の為季さんが優勝でした。
ちなみに、「スペシウム光線のポーズ」を実演させる問題が出てまして、為季さんが正解だったんですが、あのポースはウルトラセブンのワイドショットもしくはウルトラマンAのメタリウム光線ですね。打ち上げでもこのネタで永田さんとずいぶん盛り上がってしまいました。あとは、新人王ならいざ知らず、早押王決勝で「種火」がスルーになったのが驚き。4人対戦なので、出ないときというのは、まああるもんだとは思いますが。

新人王の方は岡本さんの優勝。終盤に一気に流れを持って行った感じでしたね。

今回も非常に楽しい大会でした。スタッフの皆様に心より感謝です。