賢押杯2013(その1)

ほんと、大会参加記しか書いてないな。
そんなことより、賢押杯に行ってまいりました。去年よりひとつ多く勝つだけの簡単なお仕事…のはずだったのですが(^^;
まあ、この春結婚したり、いろいろ忙しくて、全然調整できてないという大きな不安を抱えての出走ではありました。

前日

最近は川崎に泊まることを常としていたのですが、今年は大森泊。
東京に着いてから、蒲田でコヴァヤシさん、パンサーさんとバカ話しながら呑んでました。

スペシャルステージ

みなさん、ほんとにAlt.の出場権あったんですか、っていうぐらい速くて強い。なにあれ。

ペーパー

前回のペーパーがボロボロだったので、もう少し取らなきゃ、と思ってました。とりあえず埋めて、まあ55点くらいはいったかな、これならベスト50には入ってるだろう、などと思ってたら、不用意な誤答を結構してました。これじゃだめだよ。

1限

自分の予選は2限なので、ホールで各部屋の中継を見ながらシウマイ弁当。賢押杯の昼食は崎陽軒の弁当と決めてます。
弁当食った後で、蝶の舞いさんのいる第6教室へ。いわゆる死の組です。
蝶の舞いさんは、私が入った時点では下位組だったのですが、見てる間に順位を上げて1R勝ち残り。2Rは早々に2×をつけるも、力強く攻めて勝ち抜けてました。うん、強い。

2限1R

あちこちに死の組ができてたので、ああ、俺の部屋は楽なんだな、と思ってたら…如意棒、ギヤマンの鐘、Cフィ、Mam…って、何これ。
案の定、1セットごとにコロコロ順位の変わる展開。去年のローリングで、みんなポンポン押してきて苦戦した記憶があったので、前のめりを心がけたのですが、実にしんどい戦いでした。終わってみれば、1位ギヤマンの鐘さん、2位が1点差の同点で如意棒さん、Mamさん、私の3人、5位がまた1点差でPHILOさん、という結果でした。

2限2R

ここ3回ほど、2Rは比較的相性が良かったのですが、今回はとことん後手を引きます。Mamさんが走り、如意棒さんが2×をつけつつ追う展開。気がつけば、私も2×付けてました。リスクを負いつつも押せるように、というのがひとつの課題だったとはいえ、ポイント積めなきゃだめだよ。
その後、Mamさんが勝ち抜け、如意棒さんが飛びます。私も2×付けつつ、前にでなければいけません。何問目だったか、スペインの画家を問う問題で、ベラスケスかグレコか、というところ、気合いの押しでグレコを通してなんとかポイントを積んだのですが、実に危険でしたね。どう考えても押しどころじゃないだろ、俺。結局、最後にピカニャー…じゃなくて「ピカリャー」→「イリオモテヤマネコ」を通して2位抜け。なんとか4大会連続での予選突破を果たしました。

本戦1回戦

ここは過去3大会続けて勝ち抜けてるので、まあ何とかなってくれるか、と思いつつの参戦。相手は五十音ことはさん、白河ことりさん、はるなさん、Einさん、ユーリさん。はるなさんが走るのは想定内として、五十音さんが強かった。あれはビビりました。
今までなら、ここはじっと我慢して勝機を狙うところなのですが、うかつにも、嫌らしい問題に引っかかって2つ誤答してしまいます。予選の前のめりを引きずってはいけない、ということは最初から意識してたつもりなのですが、引きずってしまいましたねぇ。
まあ、言い訳するなら、「鉄道友の会の賞」でどこまで聞いても「通勤型」とかいうキーワードが出てこない、とか、「飛行機もこの原理で飛んでいる」で引っ張ってベルヌイに流れるとか、ちょっと問題文引っ張りすぎちゃうの?とぼやきたくもなるところ。まあ、冷静に考えれば取れるはずだし、少なくとも去年の私なら警戒してじっと待ったはずなんですがね。
というわけで、はるなさん、五十音ことはさん、そして白河ことりさんがユーリさんとのプレーオフを制しての勝ち抜けとなり、私の夏はこれで終わりとなりました。いや、夏はこれからだけど。

準々決勝

白河ことりさんと、ひのきのぼうさんのいる教室で観戦。ひのきのぼうさんが、終始安定したクイズで勝ち抜け。それ以上に印象に残ったのが、2位抜けのとらぶちさんでした。全15問の早押しボードで、5問を早押し正解、1問早押し誤答って、それじゃただの難問早押しじゃないですか。


というあたりで、いい加減書くのに疲れたので、今宵はここまでにいたしとうございます。
Ate breve. Obrigado.