賢押杯2012 ホールへの道

というわけで、久々の更新は賢押杯参加記です。

開始まで

前日は王子でAn×AnのA-1グランプリに参加し、3位と、上々の結果でした。打ち上げ2次会には、蒲田でのフリバ組も数名現れ、とりあえず同じ部屋にはならないように、などと話しておりました。

例年通り、ホテルメッツ川崎に宿を取り、川崎駅の崎陽軒で弁当を購入。季節限定の「冬」は売り切れで、ノーマルのシウマイ弁当を買って会場入り。エントリーを済ませてから、ホールではとりあえずSkypeクラスタの皆さんと合流。ここでわかったのが、TACTさん、ちゃけさんと同室ということ。あと、ロビーでお会いしたMamさん、真野恵里菜さんも同室とのこと。

ペーパー

ここ2回は、ジャンル分け変更の影響もあり、割と上位に入れていたのですが、今回のペーパーは非常にキツい問題でした。自己採点で48点。50位圏には入っていなかったようです。この時点では得点・順位はわかっていないわけですが、結果的に、部屋別予選を勝たないと残れない順位でした。いや、みなさん、点取り過ぎです。

1限〜2限

部屋別予選は2限第6教室。2限に回るのは初めてです。1限の時間中は、第2教室だったかの様子をちょっと覗いてから、ホールで昼食。その後、コンビニでちょっと用を足して2限に備えます。

部屋別・ローリング

そしていよいよ2限の部屋別予選。ちょっと自慢すると、ここ2回の部屋別では、全ラウンドで正解を取るという、非常にいい結果が出ていました。が、今回は皆さん押しが速くて、思うように正解できませんでした。きつい展開ながら、中盤からなんとか追い上げて、上位2名からは離されたものの、なんとか4位に滑りこみ。次の5○3×への参加権を確保します。

部屋別・5○3×

5○3×では、風向きが変わって、先行する展開。4○まで行ったところでTACTさんに並ばれましたが、結果的には主席…じゃなくて首席確保。次席は猛追したMamさんでした。

プレーオフ観戦

今回のペーパーによる敗者復活ボーダーは異様に高くなりました。みんな部屋別で苦戦したんですねぇ。プレーオフで出た「あずさ2号」の問題は、「国鉄の愛称の付け方が変わって、8時ちょうどのあずさ2号が無くなる」という新聞記事を読んだ者としては、感慨深いものでした。

本戦・1回戦:60問一本勝負

毎度のことながら、ここからの面子は非常にきつくなります。サルタヒコさんが最初誤答した後は順調に正解を重ね、石川さゆみさん、アラシ2さんが追う展開。私はボーダーラインあたりをうろうろしながら追っかけます。とにかく俺問題を待つ、我慢の展開で、5○0×の4位で無事通過。

本戦・準々決勝:早押しボードクイズ

ここまでは、前回も前々回も通った道。次の早押しボードに準決勝進出がかかります。部屋別で一緒だったMamさんと再会。賢鉄クラスタからは、さわちゃんさんもいます。
いきなり、「システィナ礼拝堂」を「システィナ大聖堂」と書いたりして後手をひき、またも我慢の展開となります。ただ、去年みたいに、適当な人がバンバン持っていく展開じゃないので、俺問題を取れればどうにかなるはず、ということで我慢を続けます。
で、来ました。「ポートライナーの駅」→「京」を単独正解。観戦中のまやちょんさんに思わずガッツポーズです。さらに、「よつばのぬいぐるみ」→「ジュラルミン」も単独正解。「あれって恵那のじゃなかったっけ」というのが脳裏をよぎり、「強度」ぐらいのキーワードを聞いてからの押しになりましたが、単独で行けました。リーチがかかったところで、次の「レーガノミックス」はしっかり聞いてボード正解。2回続けて敗退したのが嘘のような、ポイント到達での勝ち抜けでした。
私はここですぐ準決勝の準備に向かったのですが、もう一人の勝ち抜けは、みつちーさんでした。

準々決勝で敗退した2回は、部屋別をテンポよく抜けた後の敗退。今回は我慢のクイズが続いての準決勝進出。An×Anの大会でもあったことですが、序盤に苦労したときの方が、いい結果が出るのかも知れません。

ということで、いよいよステージでの準決勝に進出です。まずはここまで。